NEW Tonale ローンチイベントの様子
カテゴリー
:ショールームダイアリー
スタッフ
:泰中 / タイナカ
[セールススタッフ]
[2026/04/16]
先月、3月17日に開催された「Tonale ローンチイベント」の様子です。
なんと、あの「中田英寿」氏が、"ヒデ"が、スペシャルゲストとして、スペシャル対談を行ったというではありませんか。
私もサッカー少年でしたので、中田英寿知ってます。
何をしたのか、どんな選手だったかは書ききれませんので、ぜひ調べてください。
サッカー少しでもお存じの方は分かると思いますが、日本代表の「海外勢」が占める割合ってどんどん増えていて、今や半分以上は普段ヨーロッパをメインとする海外で活躍している選手が多いですが、いうなればその"1人目"と言っていいんじゃないでしょうか。
以下、アルファ ロメオ事業部長 黒川進一氏とのスペシャル対談概要です。
イタリアが教えてくれた「人生を楽しむ」というクオリティ
対談の始まりは、お二人の共通のルーツである「イタリア」の記憶からでした。20 代の多感な時期をセリエ A という最高峰の舞台で戦った中田氏。一方、同じイタリアで自動車の本質に向き合っていた黒川。
中田氏は、今の自身の活動のすべては「イタリアが育てた」と断言します。 「ファッション、建築、デザイン、食。あらゆるものが生活に結びつくクオリティの高さが、イタリアには揃っています。当時、ワイナリーを巡り、その土地の文化に触れた経験がなければ、今の日本文化を探求する僕はいなかったでしょう」黒川もこれに頷き、イタリアで学んだのは「自分の感性に正直であること」と「今ある現実を受け入れた上で、いかに毎日を楽しむか」という、生き方のベースにある哲学だったと語ります。ミラノやベローナの街角で、老若男女が楽しそうに語らう光景。経済の良し悪しに関わらず、人生の質(クオリティ)を自分たちで創り出すイタリア人の姿が、お二人の美学の原点にありました。
感性は「筋トレ」と同じ。養わなければ良くならない。
トークが「モノ選びの基準」に及ぶと、中田氏から非常にストイックな持論が飛び出しました。
「モノを選ぶ基準は、最終的には『直感』です。でも、その直感に至るまでの経験と時間には、凄まじい情熱をかけます。
感性は養わないと良くならない。スポーツと同じで、トレーニングを積み重ねてあげることで初めて、良くなっていくものなんです」
中田氏は、自分が好きかどうかを判断するためには、膨大なインプットが必要だと言います。背景にある歴史や知識を知らなければ、その物の真の価値には気づけない。 「最初に見てもつまらないかもしれない。でも、何十時間、何百時間とその対象に向き合うことで、『これはすごい』という確信に変わる。その蓄積が、自分の幸せに直結する『直感力』になるんです」
この「感性を磨き続ける」という姿勢に対し、黒川は「情報の海の中で『正解』ばかりを探してしまう現代において、自らの感性を信じることは、実は非常に贅沢でラグジュアリーなこと」だと応じました。
「非効率」の中にこそ、人間の幸せが宿っている。
話題は、現代の効率化社会に対する「違和感」へと移ります。115 年の歴史を持つアルファ ロメオが大切にしてきたのは、スペックの数値ではなく「乗った人がどれだけ感動できるか」という情熱の設計です。
中田氏は、自身の工芸や農業を巡る旅の中で感じたことを、こう語りました。 「イタリアも日本も、モノづくりには効率とは真逆の『非効率』が存在します。でも、人間の幸せを生むのは、実はその非効率な部分にあるのではないか。効率化だけで幸せは生まれない。非効率な情熱がちゃんと残っているからこそ、そこに心が震える体験が宿るんです」
黒川は、アルファ ロメオの車づくりを「感情の力学」と表現します。 「イタリア人が厳密に感情を計算して設計しているかというと、そんなことはない(笑)。でも、作り手の『アルファはこうじゃなきゃダメだ』という純粋な情熱が、一台一台を仕上げていく。その非効率なまでの没入感が、ドライバーに伝播するんです」
自分が「選んだ」と確信できる生き方
最後に、話題はこれからの時代の「ウェルビーイング」へと向かいました。情報が加速し、主体性を失いやすい時代に、どう豊かに生きるべきか。
中田氏は、強い言葉でこう締めくくりました。 「幸せとは、自分が選んだと確信できること。情報に襲われて、なんとなく生きているだけでは、思い返した時に何も残らない。日々自分に向き合い、主体的に選択をしていく。その生き方の主体性こそが、幸せの正体だと思います」
黒川も、アルファ ロメオを運転する時間は、まさにその「主体性」を取り戻す時間だと語ります。 「ハンドルを握り、車と対話することに没頭する。その没入体験の中で心が軽くなり、走り出す前よりもポジティブな自分に出会える。それこそが、私たちが車を通じて提供したいウェルビーイングの形です」
中田氏の「感性の美学」に触れた黒川は、「私たちが目指してきた方向は間違っていなかった」と確信を得て、この対談を締めくくりました。
貴重なお話が聞けた気がします。
中田英寿が言うと説得力がすごい。
ということで、「NEW TONALE」。
デビューからの 3 年間で積み上げた品質改善・走行性能の熟成をぜひご体感ください。
4月18日(土)~フェアスタートです!
どうぞたくさんのご来場をお待ちしております('ω')ノ
ではまた。