スタッフブログ

泰中のイタリア新婚旅行レポ その5「ミラノ滞在後半編」

カテゴリー ショールームダイアリー
スタッフ 泰中 / タイナカ   [セールススタッフ]
[2025/10/06]
セールススタッフ 泰中
さて、前回はミラノ観光前半ということで、あの世界的名作「最後の晩餐」を見に行きました。
今回の旅の目的の1つが世界遺産を見まくることです。
私は、世界遺産が好きでして、いつかはこの地球上の世界遺産全制覇したい。
ひとまず1つ制覇。初の海外の世界遺産でした。

次もすごいですよ。
また、アルファ ロメオにとてもゆかりのある史跡です。

「スフォルツェスコ城」!

 
 
写真では伝わりにくいですが、めちゃくちゃでかいです。
妻が映ってますが、こんなに小さく。

この高い城壁がぐるっと中庭を囲んでおり、広さはサッカーコート3面分くらい。

時は1358年頃、当時のミラノの名族ヴィスコンティ家によって建造されました。
その後は激動の時代の中で、破壊されたり、要塞になったり、修復されたりと、現在の姿になっています。

アルファ ロメオのシンボルである人を飲み込む大蛇「ビショーネ」は、ヴィスコンティ家の紋章から取られたものです。

そのヴィスコンティ家が建てた古城ということもあり、さっきの塔の上の方にも、、



 
 
このようにビショーネが。

歴史を感じますねぇ。 
 
 
そのスフォルツェスコ城のすぐ近くには世界に6店舗しかないスタバの、ほぼコーヒー研究所みたいな、「スターバックス リザーブ ロースタリー」のミラノロースタリーがあり、私には理解の追い付かないコーヒーを飲むこともできます。
ちなみに東京にもあります。

元々郵便局があったところだそうで、上の方に「POSTE」の文字が。
郵便局にこの建築はガチすぎる。


 
 
次に向かった場所は世界最大級のゴシック建築である「ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)」です。
 
でかすぎて、遠くからでもちょっと見えてた。

 

この圧倒的迫力。

もちろん並びます。
あいにくの天気。。
 
 

TONALE の パトカーや!
初めて生で見た!
イタリアの警察車両は青色なんですね。
 
 
観光地にはよく警察がいて、TONALE以外にもGIULIA、GIULIETTA、プント、Dobloなどなどステランティス車両のオンパレード


このドゥオーモの前にはドゥオーモ広場と呼ばれる広場があり、そこに面する商店街も有名で「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」があります。

 
 
雨だったのもあり大混雑。

ミラノの最高級ショッピングアーケードですね。
私たちの様な貧乏旅行者は入ることさえできない。入ろうと思わない。

ちなみに、ディズニーランドのワールドバザールはこのガッレリアをモデルに作られているらしいです。

名所がこちら。

 
 
十字路状になっているガッレリアの交差する中央付近に牡牛のモザイク画があり、股間あたりがくぼんでいます。牡牛の股間あたりに集中する人だかり。
このくぼんだ股間部分に踵を合わせて3回転すると幸せになれる、またもう一度ミラノに戻ってこられるという伝説があります。

毎日毎日、何千回も股間を踏みつけられる牡牛の気分は考えたくないものです。。。

そういいつつ私もやりましたが。



そうこうしているうちにミラノのドゥオーモの予約時間が来たので、入場。

圧巻の内部。

 
すげぇー。なにこれ。
言葉がでません。

すごすぎて、すごい以外の言葉が出ない。

 
 
ゴシック建築らしいステンドグラス。
すごすぎる。

ちょうどパイプオルガンが鳴り始め、G.O.D.を感じます。

着工から500年かかったらしいですが、それもうなづけます。


内部にも名作の数々で、私が特に見入ったのがこちらの
「聖バルトロメオ像」です。

 
ムキムキ。

ただものじゃないオーラ。

12使徒のひとり聖バルトロメオ。絶対強い。
 
 
 
ドゥオーモあたりから離れ、地下鉄でポルタジェノヴァ駅へ行き、ナヴィリ地区へ。

そう、JUNIORのボディカラー「ナヴィリ ブルー」はナヴィリ地区から。

かつては水の都とも呼ばれたほどに、街中には人口運河が張り巡らされていたというミラノ。
その当時の面影が残るのが唯一残るのがナヴィリ運河です。
先ほど訪れたミラノのドゥオーモの石材の運搬にもこの運河が使われたようです。

 
 
 
 
 
この運河と建物の感じ、どこか見覚えがありませんか?
ジブリ作品にイタリアを舞台にした作品がありましたよね?

そう、紅の豚です!

主人公ポルコが、飛行艇の修理のためピッコロ工房に訪れたシーンと、秘密警察から逃れるために運河から飛び立ったシーンが印象深いですね。

ナヴィリ地区とナヴィリ運河はそのモデルとなったと言われています。

 
 
新進気鋭のアーティストが集まっている地区ということもあり、、、
 
 
 
 
 
ジミ・ヘンドリックス。

イタリアにも進出している。

街の壁にはアートだらけ。よく言えばアート。悪く言えば落書き。


 
 
 
私たちはこの地区で有名な「アペ」という食前酒+バイキングを楽しみました。

イタリアを訪れるときはぜひ一度アペしに行ってください。





ということで、本日はミラノに一泊し、明日早くにミラノ出発。
アルファ ロメオ 発祥の地ということで、アルファ ロメオを日本で扱う身としてとても勉強になりました!

次回からは世界屈指の観光地である水の都です。

ぜひご覧ください!!



ではまた!!
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セールススタッフ 泰中
さて、前回はミラノ観光前半ということで、あの世界的名作「最後の晩餐」を見に行きました。
今回の旅の目的の1つが世界遺産を見まくることです。
私は、世界遺産が好きでして、いつかはこの地球上の世界遺産全制覇したい。
ひとまず1つ制覇。初の海外の世界遺産でした。

次もすごいですよ。
また、アルファ ロメオにとてもゆかりのある史跡です。

「スフォルツェスコ城」!

 
 
写真では伝わりにくいですが、めちゃくちゃでかいです。
妻が映ってますが、こんなに小さく。

この高い城壁がぐるっと中庭を囲んでおり、広さはサッカーコート3面分くらい。

時は1358年頃、当時のミラノの名族ヴィスコンティ家によって建造されました。
その後は激動の時代の中で、破壊されたり、要塞になったり、修復されたりと、現在の姿になっています。

アルファ ロメオのシンボルである人を飲み込む大蛇「ビショーネ」は、ヴィスコンティ家の紋章から取られたものです。

そのヴィスコンティ家が建てた古城ということもあり、さっきの塔の上の方にも、、



 
 
このようにビショーネが。

歴史を感じますねぇ。 
 
 
そのスフォルツェスコ城のすぐ近くには世界に6店舗しかないスタバの、ほぼコーヒー研究所みたいな、「スターバックス リザーブ ロースタリー」のミラノロースタリーがあり、私には理解の追い付かないコーヒーを飲むこともできます。
ちなみに東京にもあります。

元々郵便局があったところだそうで、上の方に「POSTE」の文字が。
郵便局にこの建築はガチすぎる。


 
 
次に向かった場所は世界最大級のゴシック建築である「ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)」です。
 
でかすぎて、遠くからでもちょっと見えてた。

 

この圧倒的迫力。

もちろん並びます。
あいにくの天気。。
 
 

TONALE の パトカーや!
初めて生で見た!
イタリアの警察車両は青色なんですね。
 
 
観光地にはよく警察がいて、TONALE以外にもGIULIA、GIULIETTA、プント、Dobloなどなどステランティス車両のオンパレード


このドゥオーモの前にはドゥオーモ広場と呼ばれる広場があり、そこに面する商店街も有名で「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」があります。

 
 
雨だったのもあり大混雑。

ミラノの最高級ショッピングアーケードですね。
私たちの様な貧乏旅行者は入ることさえできない。入ろうと思わない。

ちなみに、ディズニーランドのワールドバザールはこのガッレリアをモデルに作られているらしいです。

名所がこちら。

 
 
十字路状になっているガッレリアの交差する中央付近に牡牛のモザイク画があり、股間あたりがくぼんでいます。牡牛の股間あたりに集中する人だかり。
このくぼんだ股間部分に踵を合わせて3回転すると幸せになれる、またもう一度ミラノに戻ってこられるという伝説があります。

毎日毎日、何千回も股間を踏みつけられる牡牛の気分は考えたくないものです。。。

そういいつつ私もやりましたが。



そうこうしているうちにミラノのドゥオーモの予約時間が来たので、入場。

圧巻の内部。

 
すげぇー。なにこれ。
言葉がでません。

すごすぎて、すごい以外の言葉が出ない。

 
 
ゴシック建築らしいステンドグラス。
すごすぎる。

ちょうどパイプオルガンが鳴り始め、G.O.D.を感じます。

着工から500年かかったらしいですが、それもうなづけます。


内部にも名作の数々で、私が特に見入ったのがこちらの
「聖バルトロメオ像」です。

 
ムキムキ。

ただものじゃないオーラ。

12使徒のひとり聖バルトロメオ。絶対強い。
 
 
 
ドゥオーモあたりから離れ、地下鉄でポルタジェノヴァ駅へ行き、ナヴィリ地区へ。

そう、JUNIORのボディカラー「ナヴィリ ブルー」はナヴィリ地区から。

かつては水の都とも呼ばれたほどに、街中には人口運河が張り巡らされていたというミラノ。
その当時の面影が残るのが唯一残るのがナヴィリ運河です。
先ほど訪れたミラノのドゥオーモの石材の運搬にもこの運河が使われたようです。

 
 
 
 
 
この運河と建物の感じ、どこか見覚えがありませんか?
ジブリ作品にイタリアを舞台にした作品がありましたよね?

そう、紅の豚です!

主人公ポルコが、飛行艇の修理のためピッコロ工房に訪れたシーンと、秘密警察から逃れるために運河から飛び立ったシーンが印象深いですね。

ナヴィリ地区とナヴィリ運河はそのモデルとなったと言われています。

 
 
新進気鋭のアーティストが集まっている地区ということもあり、、、
 
 
 
 
 
ジミ・ヘンドリックス。

イタリアにも進出している。

街の壁にはアートだらけ。よく言えばアート。悪く言えば落書き。


 
 
 
私たちはこの地区で有名な「アペ」という食前酒+バイキングを楽しみました。

イタリアを訪れるときはぜひ一度アペしに行ってください。





ということで、本日はミラノに一泊し、明日早くにミラノ出発。
アルファ ロメオ 発祥の地ということで、アルファ ロメオを日本で扱う身としてとても勉強になりました!

次回からは世界屈指の観光地である水の都です。

ぜひご覧ください!!



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